大手・有名企業に入ったという“かりそめの安心”ではなく、
永続的な安心・自由・高給を得たいなら、SES業界です。
あなたの中に「未来を変えるような製品やサービスを開発したい」「誰かのために役立ちたい」といった、エンジニアを目指す際に誰もが持っていた”熱い志や信念”があるのならば、エンジニアとして「どこでも通用する力が手に入る環境」に身を置くべきです。
昨今のIT業界は、まさに日進月歩。昔とは異なり、大手・有名企業に入れば生涯安泰の人生というわけにはいかなくなりました。大手・有名企業でさえ、業績不振で経営悪化になるような時代です。会社に依存するのではなく、自分自身で生きていく力やスキルを得ることが大事な世の中に間違いありません。世界的に働き方や価値観が大きく変わったコロナ禍以降、その傾向は目まぐるしいスピードで世界のスタンダードになろうとしています。
あなたがエンジニアとして、会社にしがみつくような人生ではなく、ずっと頼りにされて活躍し続けられる人生をおくりたいのであれば、日々スキルアップに挑めるSES業界がオススメです。
ほとんどの会社がそうだと思いますが、いきなり華形部署での最新技術を使った開発に挑めることは少ないです。
入社して数年間は、PG・SEというよりはシステムの保守担当になることも多いでしょう。会社によっては収益源であるレガシーシステムの担当となり、そのシステムでしかもう使われていないような古い言語での業務に携わることも。そのまま年数を重ねて、気付いたらもう30代後半ということも少なくありません。
エンジニアは常に最新言語の知識を学び、自身をアップデートしていく職種ですが、どんどんと自身の業務の幅も狭くなり、他社でも通用しなくなり、その会社にしがみつくしかなくなるでしょう。ポジションも空きがなくなり、出世も昇進もできず、給与も上がらない…という状態に。
ここ数年で画期的な新サービスが続々と生まれており、そのサービスの発展に貢献できるのが、まさにスタートアップに勤める大きな醍醐味だと思います。しかしながら、創業期から在籍し、商品開発の企画段階から参加していなければ、ただの作業員の役目で終わるケースも少なくはありません。いわゆるPG・SEでは活躍機会はあまり無いことが多いです。ビジネス観点での企画力やギークエンジニアなど高度な専門性があれば、話は別ですが・・。
また、サービスの成長期は職場環境が激務なことが多いです。残業時間が増えたり、休日を犠牲にして働くこともあるかもしれず、心身を壊さないように気をつける必要があります。
日進月歩で新しいサービスが生まれて淘汰されていく時代ですから、数年後にそのサービスが存続しているかを踏まえて、働く先を見極めることも必要です。
上記を踏まえると…
大手・有名企業に入ったら
「安泰」という時代ではありません。
常にスキルアップに励み、
どこでも通用する力を手に入れて、
永続的な安心・自由・高給を
得ていく必要があります。
SESではない場合、案件スパンが長く、成長に時間がかかります。その点SESは、案件スパンの短いものが多く、短いサイクルで多くの言語や技術、アーキテクチャを経験できます。技術的な引き出しが多くなり、将来的にどんな案件でもこなせるように成長可能です。
SESではない場合、所属部門の業務知識しか得られません。その点SESは、様々な業種の業務知識を得ることが可能。結果、1つの業種を多角的にみられるようになり、アイデアを出せるエンジニアに成長できます。
SESではない場合、ポジションの空き待ちが発生し、経験するまでに時間を要します。その点SESは、さまざまな案件に参画することでポジションごとの作業内容を理解できるようになり、どのような規模でも組織をマネジメントできる能力も身につきます。
SESではない場合、所属部門のプロセスしか経験できません。その点SESは、プロジェクト毎に違うプロセスを経験でき、成功・失敗体験から最適な選択ができるスキルを養えます。開発フェーズ全体を見通した改善アイデアが湧きやすくなり、とても重宝されます。
SESではない場合、社内の限定した人としか交流はできません。その点SESは、さまざまな案件に参画することで、いろいろな人の考え方や仕事の進め方を学ぶことができ、違う角度で考えられるようになります。当然、エンジニアとしての成長スピードが早いです。
自社開発や受託開発のみの職場で働き続ければ、業務範囲が限られてしまいます。
その点、SES業界では様々な業務に挑戦でき、日々新しい経験値を積めて成長できます。
